動画リンク:https://youtu.be/WLERf9la5og?si=8pRQ_8cyyaKY6eoL
■タイムスタンプ ・イベント概要紹介 0:00:00
・主催団体の活動紹介(認定NPO法人カタリバ/一般社団法人ハッシャダイソーシャル)0:01:40
・三浦宗一郎さん(一般社団法人ハッシャダイソーシャル)よりコメント0:06:32
・山下大輔先生(京都府立清明高等学校 昼間定時制 教諭・生徒支援部長)より、学校の取り組み紹介0:21:08
・登壇者同士のクロストーク0:39:56
・参加者同士のバズセッション、感想共有1:09:40 ※バズセッションの様子はご覧いただけません。 ・クロージング1:18:36
■イベント概要 「生まれ育った環境にかかわらず、自分の人生を自分で選択できる社会」を実現するために、全国の高校・少年院・児童養護施設等で毎年140校以上でキャリア教育を提供する「一般社団法人ハッシャダイソーシャル」と、生徒主体の校則・ルールの見直しを通じて、子どもたちの主体性・自己効力感を育むことを目指す「認定NPO法人カタリバ みんなのルールメイキング事務局」が連携し、学校関係者向けのイベントを初開催します。
文部科学省の最新調査では、2022年度に「不登校」とみなされた小中学生の人数は過去最多の29万9049人となり(※)、同じく過去最多だった前年度から比べて22・1%増加しています。このような不登校数の増加、教育機会確保法の成立などを受け、フリースクール等をはじめとした学校外の学びの場や居場所の整備がすすむ一方、今現在、多くの子どもたちが日常を過ごす「学校」という場所は、これからどのように変わっていけばよいでしょうか。
そんななか、子どもたちが安心して通うことができる学校を目指し、制服や服装の規定の見直し、定期考査の廃止、校則の見直し、行事参加の希望・選択制など、これまでの“当たり前”を再検討するような試みも少しずつ増えてきています。こういった学校では、既存の学校のシステムに適応できるように「生徒を変える」のではなく、生徒たちの持つ可能性を信じ、彼らを取り巻く「環境そのものを変える」ことを目指している、といえるかもしれません。
今回のイベントでは、これまでの前例にとらわれず、子どもたちが「自分の生き方を、自分で選択できる」学校へと変えていくためのヒントを、一般社団法人ハッシャダイソーシャルの代表理事の三浦宗一郎さん・京都府立清明高等学校(昼間定時制高校)生徒支援部長の山下先生と一緒に考えます。
多くの方のご参加を、お待ちしております!