生徒「支援」部に名称変更、見えてきた生徒指導改革 新座高校生徒指導の在り方が転換期にある学校現場。昨年改訂された「生徒指導提要」では、子どもたちが社会の中で自分らしく幸せに生きていけるように成長や発達に寄り添う視点を打ち出すなど、より支援の側面を強調している。そんな中、埼玉県立新座高校(佐々木美智子校長、生徒519人)では今年度から、校務分掌の生徒指導部を「生徒支援部」に名称変更し、校則の見直しなどを進めている。これらの改革に取り組んできた逸見(へんみ)峻介教諭に、生徒支援部と名付けた狙いやこれからの高校の生徒指導の在り方を聞いた。www.kyobun.co.jp