実践経験のある先生・事務局からの回答
回答:1)プロジェクト完了までに、小さなゴールを設定し、短期的な達成感を持てる工夫を
ルールメイキングプロジェクトは、多くの場合が長期にわたっての活動となります。「校則を見直す」という大きなゴールに向かって、「校内・校外発表会」「対話会の開催」など、生徒が目標を持って進められる小さなゴールを設定していきましょう。
カタリバ事務局では、2022年9月17日・18日に「ルールメイキングフォーラム2022」と題し、生徒がルールメイキング実践について発表するイベントを予定していますので、ぜひご活用下さい。
回答者:カタリバ事務局
回答:1)多様な価値観・観点に出会う機会を意識的に作る
他校との生徒交流や、弁護士・講師などの外部人材との対話は、生徒にとって新しい価値観と出会い刺激を得るよい機会となります。
他校との生徒交流では、生徒同士がお互いの実践を知り合うことで、プロジェクトの進め方に新しいアイデアをもらうことができるだけでなく、同じ様に取り組む仲間がいると知ることで、モチベーションにも繋がっていきます。
弁護士・講師などの外部人材との対話では、生徒たちの今までの活動の価値づけを第三者がすることで、自己肯定感や効力感に繋がり、頑張りを認められることが、その後の活動のモチベーションになっていきます。さらに、今までは気付かなかった・知らなかった観点に出会うことで、停滞してた議論が一気に前進した事例もみられています。
教員コミュニティslackを活用して他校との交流を呼びかけることはもちろん、カタリバ事務局が年に2回ほど開催している全国生徒交流会を活用することもできるでしょう。弁護士・講師を招く場合は、講師派遣制度が活用できます。
回答者:カタリバ事務局
具体的な事例
coming soon…
関連するSTEAMライブラリー教材を見てみる
関連するSTEAMライブラリー・教員ガイドはありません
実践経験のある先生・事務局に質問をする
「進め方Q&A」では、パートナーの皆さんからの質問を随時受け付けております。
事務局・先進事例校の先生方で回答をさせていただきますので、お気軽にフォームからご質問をお送りください!
→ 質問フォームはこちら