実践経験のある先生・事務局からの回答
回答:何が問題かを考え、よりよい校則に見直す姿勢で臨む
まずは、新ルールに改正した意味を違反のあった生徒に伝え、しっかり守ってもらうことを周知徹底しましょう。指導の際は、生徒指導部や各学年の教員団とも連携をします。
深刻な違反が続くようであれば、生徒と先生とで対策を検討することも考えられます。先生だけで議論し、指導の方法を急に変えたり、以前の校則に戻すということはせず、改正に関わった生徒とも一緒に、何が問題だったのかを議論することが大切です。
ルールである以上、違反者が出ることは今後も考えられます。大切なのは元に戻すよりも、何かが起こった時に生徒と先生が一緒に検討する制度を整えることです。
回答者:カタリバ事務局
具体的な事例
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