実践経験のある先生・事務局からの回答
回答:意識的に様々な立場の人の意見を知る機会を作りつつ、生徒が当事者意識を持てるテーマ設定を
見直すルールを決めていく際、どの様なやり方を取るべきかは学校状況によって実に多様です。見直しの緊急性の高い校則がある学校と、よりよい環境をつくるために校則を見直す学校とでは、見直すルールを決める方法は変わってくるでしょう。
どの様な方法が適しているかは、プロジェクトに参加している先生と生徒で話し合いながら決めていきます。
全校アンケートや目安箱の設置は、全校生徒・先生がどの様な校則・ルールに違和感を感じているのか知るには適した方法です。また、保護者の意見を集めることも大切です。一部の生徒・先生だけの都合で見直す校則を決めてしまうことのないように、多くの声を取り入れることを意識しましょう。様々な立場の人の意見に触れることで、生徒たちも視野や異なる立場の人へ理解が広がっていきます。
意見が収集できたら、プロジェクトメンバーの中で意見を整理・分類し、優先順位をつけましょう。
回答者:カタリバ事務局
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